先生とは、教育者、医者、仕業にあたる人たち、政治家(?)、まとめて指導的立場のひとの敬称ということらしい。
先生といえば、よく勉強ができてむづかしい試験に合格した知識豊富なひと、ゆえに人に教えられるということ。教えるだけでなく職によっては人の命を救うこともできる立派な職業なんだなと改めて思う。
もうひとつ、社会における会社、工場ほか、調理場さまざまな場所で働く人たちも経験を積んだ先生だと思えるのである。学校教育のなか、社会科の時間なんかにこういう方々の仕事、考えなど身近に聞ける機会がもっとあれば、こういう大人たちで社会が成り立っているのかと感じとることができるのではと思ったりする。大人から未来のこどもたちへの継承とこどもからのアイデアの交換の場となればいいなと思う。よい循環ができるといいな。