いきもの 生きもの
先日の広島行きのぞみは、東京駅の混雑そのものを乗せて走り出した。珍しく座った３列席は女性だけで何となくほっとしておにぎりを食べた後はイヤホンをつけ、いつの間にか首が折れる程の睡眠に陥った後は、約30分後で新神戸だった。帰省・・ 仕事が終わっ...
自然
いきもの 
自然 太陽
いつも歩いている時に、空や樹、草花、人動物・・と視界に入ってくる。最近特に目に悪いと知りつつ見てしまうのが太陽だ。雲に隠れるか現れるかで周りの見える世界が一変するのでどうしても見てしまうのである。ジョギングコースでない陰の土コースを歩いて、...
自然 公園の紅葉
今は冬。けれど、東京の大きな公園を訪ねてみるとまだ「秋」が見られる。ここに住んで6年以上経つがこんなに紅葉をじっくりしっかりと見たのは生まれて初めてのことで、浜離宮恩賜庭園、新宿御苑・・にしても桜の咲く春しか訪れたことがなかった。ニュースで...
自然 丸い
先日、442年ぶりの皆既月食を寒い公園の中で、あれよあれよと月が欠けていく様と、はるか遠い所できらきらに輝いていた月が赤銅色に変化していった光景を見たのは記憶に新しい。また最近ではきれいなオリオン座も気になって、あ 今はここまで動いたんだと...
自然 アトリエ館
気持ちの良い秋晴れの平日とあって以前から気になっていた井之頭公園に行ってみた。初めて一人で行く所には毎度ながら少しの緊張を感じるが、公園前になるといつもの公園の違う盤、落ち着いた樹々と今度は静かな池を中心に憩いの場が広がって見えた。静かな公...
自然 薔薇園
「バラ」とカタカナで書こうとして変換したら漢字で出てきた。読めるけれど書けない漢字、見れば見るほど不思議な気がして題は「薔薇」としてみる。更にこの漢字、気になって検索してみると垣根にバラが風にそよいでいる、つるバラのことを指しているとあった...
自然 香り
今の季節、樹のすがたが見えなくても所々でキンモクセイのいい香り（苦手な人もいる）が漂っている。秋の気配。同僚と子どもの頃トイレ芳香剤でこの花のがあったよ、という話しから今は香水としてあるといった香りの話しになった。バラ、ムスク、イランイラン...
自然 この樹
なぜこの樹に惹かれていたのか急に分かった。さまよっていたときに足が止まった一番最初の樹。 角度をかえて見ると細くなったり、全くちがう表情になってなんだか人の一部を表現しているよう、ある時は進めっといわれているように感じていた。変だと思われる...
自然 落ちる
陽がおちていく姿が美しい 空から 樹の上から 陽の力がこぼれだす その前をカラスが鳴いて 何を感じるのか 思いがあふれて 落ちていく
自然 朽ちる
以前から気になっていて遠目にはあまり変化がわからない朽ちていっている（と思い込んでいる）樹を見る。立ち入り禁止エリアなのでどんな風なのか分からないが、その二本が葉を茂らせている周りの木々と違う存在感があって目がいくのである。 朽ちるという意...